プロスパス(Prospas) 15 mg
プロパンテリンの作用機序と効果
汗が出る、胃酸が分泌される、腸が動く──こうした体の働きは副交感神経がコントロールしていて、神経の末端から放出されるアセチルコリンという物質が、各器官を動かす「スイッチ」の役割を担っています。
プロパンテリンは、このスイッチが入るのを手前でさえぎる薬です。アセチルコリンが器官に働きかけられなくなることで、胃腸のけいれんや過剰な運動が落ち着き、胃酸の分泌が減り、汗腺の活動もおだやかになります。
こうした作用から、胃・十二指腸潰瘍、胃酸過多症、幽門痙攣、胃炎、腸炎、過敏大腸症、膵炎、胆道ジスキネジーで起こる分泌や運動の高まり、それにともなう痛みの治療に使われています。夜尿症・遺尿症、そして多汗症も治療の対象です。
プロスパスの服用方法
成人の場合、1回1錠15mgを1日3〜4回、服用してください。
服用量は年齢や症状に応じて増減されます。
プロスパスの個人輸入
プロスパスは、フィリピンのロイドラボラトリーズが製造・販売している医薬品です。
ベストお薬では、海外医薬品の個人輸入を希望されるお客様に代わり、注文・支払い・輸入および通関に必要な手続きをまとめて行っています。日本のオフィスによるカスタマーサポートに加え、内容物が分からない梱包と追跡番号付きの配送で日本全国へお届けします。
プロパンテリンの禁忌と副作用について
閉塞隅角緑内障、前立腺肥大による排尿障害、重篤な心疾患、麻痺性イレウスのある方は服用できません。
排尿障害のない前立腺肥大、甲状腺機能亢進症、うっ血性心不全、不整脈のある方は、事前に医師へ相談が必要です。
三環系抗うつ薬やフェノチアジン系薬剤との併用では抗コリン作用が強まることがあります。
妊娠中・妊娠の可能性がある方は有益性が危険性を上回る場合にのみ、授乳中の方は医師と相談のうえで服用を判断してください。
服用中は目の調節障害や眠気が生じることがあるため、自動車の運転などは控えてください。
よくみられる副作用は、目のかすみやまぶしさ(調節障害)、口の渇き、便秘、尿の出にくさなどが報告されています。
特に注意が必要な副作用としてまれに、動悸、胸の苦しさ、発疹などのアレルギー様症状が現れることがあります。
参考:
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