ヤンセン・ファーマスーティカ(Janssen Pharmaceutica)は、ベルギーのベーゼに本社を置き、ジョンソン・エンド・ジョンソンの医薬品部門となった製薬会社です。1953年にベルギーのポール・ヤンセンによって設立されました。
心血管・代謝、免疫学、腫瘍学、肺高血圧症、精神疾患、神経疾患、麻酔・鎮痛、消化器疾患、感染症、HIV/AIDS、アレルギー、がんなど、幅広い疾患に関連する研究開発活動を行っています。
世界150カ国に進出しており、日本法人は1978年に東京都西神田に拠点を置き、設立されました。
抗精神病薬リスパダール(リスペリドン)、下痢止め薬のイモジウム(ロペラミド)、寄生虫治療薬のメベンダゾール、皮膚真菌症治療薬のダクタリン(ミコナゾール)などが代表的なお薬です。
製薬会社名 | ヤンセンファーマ(Janssen Pharmaceutica) |
本社 所在地 | ベルギー ベーゼ |
設立年 | 1953年 |
取締役 | Asgar Rangoonwala |
公式サイト | http://www.janssen.com/ |
年間売上高 | 非公開 |
従業員数 | およそ 4万人(2011年) |