アリセプ(Aricep)
価格帯: ¥10,590 – ¥29,890
有効成分「ドネペジル塩酸塩」を主成分とする抗認知症薬です。本品はアリセプト錠のジェネリック医薬品で、エーザイ・ファーマシューティカルズ・インディア社により製造・販売されています。有効成分の含有量は5mgと10mgをご用意しています。内容量はいずれも1シート10錠、1箱100錠です。
生産国 : インド
出荷国 : インド
ドネペジル塩酸塩の作用機序と効果
ドネペジル塩酸塩は、アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症の治療に使われる薬で、記憶力や判断力などの認知機能の低下をできるだけ緩やかにし、患者さんの日常生活の質を保つことを目的としています。
認知症では、脳の神経細胞の間で情報を伝える「アセチルコリン」という物質が減少します。
この物質が少なくなると、神経細胞同士の連携がうまくいかなくなり、物忘れが増えたり、理解力や判断力が落ちたり、同じことを繰り返すといった症状が現れます。
ドネペジル塩酸塩は、アセチルコリンを分解する酵素の働きを一時的に抑えることで、脳内のアセチルコリン量を増やし、神経の伝達を助けます。
その結果、記憶力や注意力、判断力などの低下を遅らせる効果が期待できます。
ただし、この薬は症状の進行をできるだけ抑えるものであり、認知症を根本的に治すものではありません。
アリセプの服用方法
[アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制]
1日1回、3mgから服用開始し、1〜2週間後に5mgに増量します。
高度のアルツハイマー型認知症の方には、5mgで4週間以上経過後、10mgに増量します。
なお、症状により適宜減量します。
[レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制]
1日1回、3mgから服用開始し、1〜2週間後に5mgに増量します。
5mgで4週間以上経過後、10mgに増量します。なお、症状により5mgまで減量できます。
投与開始12週間後までを目安に、認知機能検査、患者及び家族・介護者から自他覚症状の聴取等による有効性評価を行い、認知機能、精神症状・行動障害、日常生活動作等を総合的に評価してベネフィットがリスクを上回ると判断できない場合は、投与を中止してください。
投与開始12週間後までの有効性評価の結果に基づき投与継続を判断した場合であっても、定期的に有効性評価を行い、投与継続の可否を判断してください。
アリセプの個人輸入
アリセプは、インドの製薬会社エーザイ・ファーマシューティカルズ・インディアが製造しているジェネリック医薬品です。
ベストお薬では、お客様のご希望に応じて、海外医薬品の個人輸入を代行するサービスを提供しております。ご注文からお支払い、輸入に関する手続きや通関、そしてお届けまでの流れを、当社が一括して代行いたします。
ドネペジル塩酸塩の禁忌と副作用について
ドネペジル塩酸塩は、本剤成分またはピペリジン誘導体に過敏症の既往がある方は服用できません。副作用は食欲不振、嘔気・嘔吐、下痢などが一般的で、まれに失神、心不全、QT延長、消化性潰瘍、肝機能障害、消化管出血、けいれん発作や脳血管障害、錐体外路障害、悪性症候群、急性膵炎、急性腎障害などの重い症状が起こる可能性があります。
上記以外でも体調に異変を感じたら、すぐに医師に相談してください。
参考:
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