フィンペシア (Finpecia)
¥3,190 – ¥4,980
フィンペシアはインドのシプラ社が製造するAGA(男性型脱毛症)治療薬です。フィナステリドは、5αリダクターゼII型を阻害することで、DHTの生成を抑制。短縮されたヘアサイクルを正常に戻すことが可能です。ヘアサイクルが改善すると、髪の毛が正常に成長するので、薄毛や抜け毛の改善が期待できます。
フィンペシアとは
発毛・育毛の治療に使用される薬と言えば、プロペシアやザガーロなどをイメージする方が多いのではないでしょうか。実は、そのほかにも、さまざまなAGA治療薬があります。その1つがフィンペシアです。ここでは、フィンペシアの効果や安全性、飲み方、副作用などについて詳しくご紹介します。
効果:
男性ホルモンの一種「テストステロン」と結びつくことで、DHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる男性ホルモンに変化。DHTがホルモン受容体「男性ホルモンレセプター」に取り込まれることで、脱毛因子が生成され、毛髪のヘアサイクルの成長期を極端に短縮します。
その結果、男性型脱毛症「AGA」を発症し、髪の毛が成長する前に抜け落ちるようになり、抜け毛・薄毛が進行します。
フィナステリドは、5αリダクターゼII型を阻害することで、DHTの生成を抑制。短縮されたヘアサイクルを正常に戻すことが可能です。ヘアサイクルが改善すると、髪の毛が正常に成長するので、薄毛や抜け毛の改善が期待できます。
服用方法:
フィンペシアの効果が出るまでにかかる時間は3~6ヶ月が目安です。
フィンペシアは飲んですぐに効果が出る治療薬ではありません。個人差はありますが、最低でも6ヶ月は継続して毎日服用しましょう。
フィンペシアは錠剤で、1日1回服用します。多量に服用してもAGAの治療効果が上がるわけではないため注意が必要です。むしろ、副作用が現れやすくなり、健康被害につながるおそれがあります。また、飲むタイミングに指定はありませんが、飲み忘れないように毎日同じタイミングで飲むことをおすすめします。
副作用:
フィンペシアには、さまざまな副作用があります。ただし、服用すれば必ず副作用が現れるわけではありません。フィンペシアの副作用について詳しくみていきましょう。
● 副作用①精力の減退:(ED) 勃起機能不全や性欲減退などによって、男性不妊になる場合があります。ジヒドロテストステロンは性機能に関係するホルモンのため、このような副作用が起こる可能性があるのです。
● 副作用②精液量の減少:精液量が減少することで、男性不妊になる場合があります。
● 副作用③初期脱毛: フィンペシアを服用後しばらく経つと、一時的に髪が抜ける場合がありますが、自然に治まるため心配はいりません。服用をやめると効果を得られなくなるため注意が必要です。
● 副作用④抑うつ:抑うつ状態となり、気分が沈んだりネガティブ思考になったりする場合があります。
● 副作用⑤肝機能障害:肝機能が低下している方が服用すると、肝機能障害が起こるおそれがあります。
併用:
併用するかどうかは、予算や薄毛の進行状況などで変わってくるため、まずは医師に相談するか、ご自身の髪質や髪の状態で判断してみてください。
注意点:
継続的に服用することで効果が期待できる薬のため、飲み忘れに注意が必要です。また、プロペシアやザガーロなど、効果に重複する部分がある薬は併用できません。
まとめ:
また、AGAを放置すると徐々に薄毛が進行していくため、できる限り早期に治療を始めることが大切です。薄毛が気になる方は、早めに対応することをお勧めします。
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