Hsquin 400 mg (ヒドロキシクロロキン)
¥6,980 – ¥17,960
Hsquinは有効成分ヒドロキシクロロキン400mgを主成分とする医薬品で、皮膚症状、関節症状を伴う膠原病や全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、マラリアの治療や予防などに用いられます。ヒドロキシクロロキンは半世紀以上使用されてきた歴史を持ち、全世界70カ国以上で標準的治療薬として用いられています。Hsquinはジョンリー社が製造するヒドロキシクロロキンのジェネリック医薬品です。
Hsquin(ヒドロキシクロロキン)の有効性と作用
Hsquinとは、有効成分ヒドロキシクロロキン硫酸塩（Hydroxychloroquine Sulfate）を1錠あたり400mg含むお薬です。日本国内では同様にヒドロキシクロロキン硫酸塩を含む医薬品として、免疫調整剤「プラケニル®錠200mg」が承認されています。
ヒドロキシクロロキンの適応症
効能・効果：全身性エリテマトーデ（SLE）、皮膚エリテマトーデス（CLE）
SLEの患者では全身倦怠感、微熱、関節痛、脱毛、発疹などの症状に効果があります。CLEでは50〜90％有効とされています。[1]
ヒドロキシクロロキンの作用には、主に抗炎症作用、免疫調節作用、抗マラリア作用、さらに脂質代謝改善作用、抗血栓作用、血糖降下作用などがあります。作用機序はいまだに解明途中ですが、炎症性サイトカインの生産と免疫誘導が抑制されること、紫外線吸収を抑えて免疫反応の抑制に関与することなどが明らかになっています。
Hsquin(ヒドロキシクロロキン)の飲み方
ヒドロキシクロロキン硫酸塩の服用方法は、最大400mgを1日1回経口で服用します。1日の服用量は性別・身長・体重により異なります。用量用法は必ず医師の指示に従ってください。
標準投与量
| 女性：136〜154cm未満 男性：134〜151cm未満 体重31〜46kg未満 |
1日の服用量200mg |
| 女性：154〜173cm未満 男性：151〜169cm未満 体重46〜62kg未満 |
1日の服用量300mg |
| 女性：173cm以上 男性：169cm以上 体重62kg以上 |
1日の服用量400mg |
Hsquin(ヒドロキシクロロキン)の副作用と禁忌
ヒドロキシクロロキンの主な副作用は下痢（5％以上）です。その他には頭痛 、 中毒性皮疹 、 蜂巣炎 、 発疹 、 腹痛 、 便秘 、 胃腸炎 、 口唇炎 、 鼓腸 、 胃食道逆流性疾患などがあります。[2]
重大な副作用（頻度は不明）
眼障害（網膜症、黄斑症、黄斑変性）、中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑、紅皮症（剥脱性皮膚炎）、薬剤性過敏症症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、骨髄抑制、心筋症、ミオパチー、ニューロミオパチー、低血糖、QT延長、心室頻拍など
異常があらわれた場合には、直ちに服用をやめて、医師の診察を受けてください。
禁忌（次の方は服用できません）[3]
・Hsquinの成分に対し過敏症の既往歴のある方
・SLE網膜症を除く網膜症あるいは黄斑症、それらの既往歴のある方
・低出生体重児、新生児、乳児、6歳未満の幼児
相互作用により副作用が増幅する併用注意の薬剤があります。治療中、服用中の薬がある方は必ず医師、薬剤師にご相談ください。
日本でHsquinを個人輸入で購入する方法
日本でヒドロキシクロロキンは医師の処方箋が必要な医薬品です。海外で承認されているヒドロキシクロロキンのジェネリック医薬品を個人輸入する場合は、処方箋不要でご購入いただけます。個人輸入代行サービスでは、海外の正規医薬品を安全にお届けします。
Hsquinの製薬会社
Hsquin 400はジョンリー社（Johnlee Pharmaceuticals）が製造するヒドロキシクロロキンのジェネリック医薬品です。ジョンリー社は、2011年に設立されたインドのムンバイに本拠地を持つ製薬会社です。イギリスにもJohnlee Pharmaceuticals (UK) Limitedを置き、世界各国に医薬品を提供しています。[4] ジェネリック医薬品は新薬と同じ有効成分を含み、同様の効果が認められ、安価で購入することが可能です。
参照
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