ペクセップ(Pexep)
¥6,590 – ¥15,590
有効成分「パロキセチン」を主成分としている医薬品です。うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。本製品はインドのインタスファーマ社によって製造・販売されています。有効成分の含有量は1錠あたり10mg/ 20mg/ 30mg/ 40mgをご用意しています、内容量は10mg/20mg:100錠/箱(10錠/シート)、30mg/40mg:50錠/箱(10錠/シート)入りです。
パロキセチンの作用機序と効果
有効成分「パロキセチン」は「選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)」に分類される抗うつ薬です。
脳内の神経伝達物質セロトニンがシナプス間隙から再び取り込まれるのを選択的に抑え、セロトニン濃度を高めることで気分を安定させます。
症状の改善を実感できるまでにはある程度の継続使用が必要ですが、1日1回の服用で安定した効果が期待できます。
うつ病の治療以外にも、パニック障害、強迫性障害、対人緊張が強い社会不安障害、外傷後ストレス障害(PTSD)など、多様な適応症で臨床的に有用性が認められています。
ペクセップの服用方法
症状により用法が異なります。下記は全て成人の場合の用量です。
[うつ病・うつ状態]
1日1回、夕食後に20〜40mgを服用します。1回あたり10〜20mgより服用を開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量します。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減します。
[パニック障害]
1日1回、夕食後に30mgを服用します。1回あたり10mgより服用を開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量します。なお、症状により1日30mgを超えない範囲で適宜増減します。
[強迫性障害]
1日1回、夕食後に40mgを服用します。1回あたり20mgより服用を開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量します。なお、症状により1日50mgを超えない範囲で適宜増減します。
[社会不安障害]
1日1回、夕食後に20mgを服用します。1回あたり10mgより服用を開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量します。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減します。
[外傷後ストレス障害]
1日1回、夕食後に20mgを服用します。1回あたり10〜20mgより服用を開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量します。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減します。
ペクセップの個人輸入
ペクセップは、インドの大手製薬会社のインタスファーマ社が製造しているジェネリック医薬品です。
ベストお薬では、お客様のご希望に応じて、海外医薬品の個人輸入を代行するサービスを提供しております。ご注文からお支払い、輸入に関する手続きや通関、そしてお届けまでの流れを、当社が一括して代行いたします。
パロキセチンの禁忌と副作用について
パロキセチンは、過去にこの薬でアレルギーを起こしたことがある方、MAO阻害薬を服用中または中止後2週間以内の方、ピモジドを飲んでいる方は使用できません。
服用中は眠気、めまい、吐き気、口のかわき、食欲不振、頭痛といった症状がよく見られますが、まれにセロトニン症候群やけいれん、重い肝機能障害など重大な副作用が起こる可能性もあります。体調に違和感を覚えたら服用を中止し、速やかに医師の診察を受けてください。
参考:
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