ゾスタムO(Zostum-O )
¥3,590 – ¥17,900
ゾスタムOは有効成分「セフジトレンピボキシル」を主成分とする抗生物質です。細菌によって引き起こされる、一般的な感染症に効果があり、風邪による喉の痛み、耳鼻咽喉科、歯科、婦人科、眼科といった幅広い感染症の治療に用いられます。本製品はインドのズベンタス・ヘルスケア社から製造販売されており、海外からの個人輸入で購入ができます。
セフジトレンピボキシル含有量は1錠あたり200mg、内容量は1シート10錠、1箱合計100錠入りです。
※こちらの商品は100錠で1箱のため、100錠以下でのご注文は箱なしでのお届けとなります。
生産国 : インド
出荷国 : インド
セフジトレンピボキシルの作用機序と効果
ゾスタムOの主成分「セフジトレンピボキシル」は、「経口セフェム系抗生物質」という種類に分類され、セフェム系第3世代に属する医薬品です。
細菌が原因となって引き起こされる、あらゆる感染症に対して使用されています。
風邪由来の肺炎や咽頭炎、中耳炎、扁桃炎などの症状のほか、乳腺炎や歯周組織炎などの細菌感染症に対しても有効です。
感染症は、病原体となる細菌(病原菌)が体内に侵入することで発症します。
異物の侵入を感知した体内では、この病原菌から体を守るための自己防衛システムが働きます。その際、腫れや炎症が生じたり、患部が化膿したり、痛みや発熱が伴うこともあります。
細菌の細胞は細胞壁で守られており、細胞壁がないと細菌は生存することができません。
そして、細菌は細胞分裂を繰り返して増殖していきます。
セフジトレンピボキシルは、細菌の細胞壁が合成されるのを阻害する作用があります。
この作用によって細菌を死滅させ、増殖するのを抑えます。
細菌が死滅すると、次第に腫れや炎症、痛みが緩和されてゆき、発熱時は解熱していきます。
セフジトレンピボキシルは比較的副作用が少ないので、小児にも使用される抗生物質です。
多くの感染症に対して有効なので、常備薬として備えておくのもお勧めです。
[適応症]
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、 慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門 周囲膿瘍、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を 含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感 染、膀胱炎、腎盂腎炎、胆嚢炎、胆管炎、バルトリン腺炎、子宮 内感染、子宮付属器炎、眼瞼膿瘍、涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎、 中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
*ベストお薬ではこの他にも抗生物質を取り扱っています。
セフジトレンピボキシルの服用方法
成人の場合、1回あたり100mg(力価)を1日に3回、食後に服用してください。
尚、年齢および症状に応じて適宜増減しますが、重症または効果が不十分と思われる場合は、1回あたり200mg(力価)を1日に3回、食後に服用してください。
● 耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間での投与にとどめるようにしてください。
ゾスタムOの個人輸入
この薬はインドのズベンタス・ヘルスケア社が開発・販売しているジェネリック医薬品です。ベストお薬は、国際基準を満たした製造施設から、品質が保証されている正規医薬品をお客様にお届けしております。
※インドの医薬品産業についての情報は、インドの薬事業界をご覧ください。
弊社は、海外医薬品の個人輸入をサポートするサービスです。お客様のご注文に応じて、代金の決済や海外業者との契約、輸入や通関の手続きなどを代行させていただき、関連するサポートを行っています。
セフジトレンピボキシルの禁忌と副作用について
セフジトレンピボキシルを服用する前に、以下の内容をよくお読みください。本薬には、禁忌や副作用があります。
禁忌
● 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
● 伝染性単核症の患者
副作用
セフジトレンピボキシルを服用した際に、下記に示す副作用が起こる可能性があります。
● 過敏症:発疹、蕁麻疹、紅斑、発熱、関節痛など
● 消化器症状:下痢、吐き気、胃不快感、腹痛など
● 肝臓症状:AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、黄疸、Al-P上昇
● その他の症状:頭痛、めまい、浮腫、ビタミンK欠乏症状など
さらに、まれに次のような重篤な副作用が発生する可能性があります。
● ショック,アナフィラキシー
● 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎
● 中毒性表皮壊死融解症TEN、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑
● 間質性肺炎,PIE症候群
● 肝機能障害
● 急性腎障害等の重篤な腎障害
● 無顆粒球症,溶血性貧血
もし異常が出た場合は、すみやかに医師に診てもらってください。
参照:
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