サイクロパム(Cyclopam)
¥4,590
サイクロパムは2つの有効成分「ジサイクロミン」「パラセタモール」を配合した鎮痙鎮痛薬です。胃や腸の筋肉を緩めて腹痛や痙攣を緩和することから、主に腹痛の治療に対して使用されます。本製品はインドのインドコ・レメディーズ社から製造・販売されている製品で、海外からの個人輸入で購入が可能です。
有効成分の含有量は一錠あたりジサイクロミン20mg、パラセタモール500mgとなっております。内容量は1シート10錠、1箱600錠入りです。
※こちらの商品は1箱600錠入りですので、600錠以下でのご注文の際は箱ナシでのお届けとなります。
生産国 : インド
出荷国 : インド
ジサイクロミン+パラセタモールの作用機序と効果
サイクロパムの主成分であるジサイクロミンは鎮痙剤、パラセタモールは解熱鎮痛剤にそれぞれ分類される医薬品です。
胃腸や内臓でおこる突然の痙攣や収縮を抑え、腹痛を和らげます。
ジサイクロミン:
胃腸や内臓の痙攣性の痛みを緩和する働きがあります。
胃腸などの消化器系臓器は、副交感神経からの命令によって運動がおこります。その中でも特に、神経伝達物質の「アセチルコリン」によってさらに強く働きます。
ジサイクロミンは、アセチルコリンを抑えることで副交感神経からの刺激を弱めます。これにより、胃腸や内臓でおこる異常運動の痙攣が抑えられ、痙攣に伴う痛みが軽減されます。胃炎、下痢、胆管炎、胆石などが原因となって引き起こされる腹痛の緩和に使用されるほか、生理痛の緩和にも有効に働きます。
パラセタモール:
パラセタモールは別名を「アセトアミノフェン」としても知られている解熱鎮痛剤です。体の熱を下げる解熱作用と、痛みを緩和する鎮痛作用の2つの作用を持っています。
発熱は、脳視床下部の体温調節中枢という部分から発熱の指令が身体中の各部分に伝達されておこります。パラセタモールはこの体温調節中枢に作用することで、血管や汗腺を広げ、熱を体の外へ逃す解熱作用をあらわします。
また、体内で発熱や痛みを引き起こす原因物質をつくり出す酵素の「シクロオキシゲナーゼ(COX)」の働きを妨げることで、発熱や体の痛みを抑えます。
風邪やインフルエンザなどによる発熱・悪寒の緩和をはじめ、頭痛・生理痛・関節痛・神経痛・歯痛といった痛みの緩和に対し用いられます。
参照:
「腹痛」大正製薬
「発熱」MSDマニュアル
ジサイクロミン+パラセタモールの服用方法
サイクロパムの服用に際して、医師の指示がある場合は指示に従って服用してください。
空腹時の服用は避けてください。
参照として、各成分の服用目安は下記のとおりです。
〈ジサイクロミン〉
成人の場合、1回あたり1〜2g、1日に3〜4回服用します。
〈パラセタモール〉
成人の場合、1回あたり300〜1000mgを服用します。服用間隔は4〜6時間以上空けてください。
年齢および症状によって適宜増減しますが、1日の総服用量は4000mgを限度とします。
サイクロパムの個人輸入
この薬は、インドのナトコ ファーマシューティカルズ社が先発医薬品と同じ効果を持つジェネリック医薬品として開発・販売しているものです。ジェネリック医薬品は、特許が切れた医薬品と同じ成分・品質で作られた医薬品です。ベストお薬は、国際的な基準に基づいて、品質が保証されている正規医薬品をお客様にお届けします。
※インドの医薬品産業の詳細情報は、インドの薬事業界からご覧ください。
弊社は海外の医薬品を個人輸入する際に必要なサポートを行うサービスです。お客様のご要望に応じて、海外のパートナーと連携して、支払いや通関などの手続きを代わりに行います。また、関連するサポートも提供します。
ジサイクロミン+パラセタモールの禁忌と副作用について
パラセタモールは禁忌や副作用が起こる場合があります。服用する前に、以下の情報をよく読んでください。
禁忌
● 閉塞隅角緑内障の患者
● 前立腺肥大による排尿障害のある患者
● 重篤な心疾患のある患者
● 麻痺性イレウスの患者
● 透析療法を受けている患者
● 消化性潰瘍のある患者
● 重篤な血液の異常のある患者
● 重篤な肝障害のある患者
● 重篤な腎障害のある患者
● 重篤な心機能不全のある患者
● 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
● アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者
副作用
サイクロパムを服用すると、副作用として下記の症状が出ることがあります。
● 神経症状:眠気、めまい、頭痛など
● 消化器症状:悪心、口の渇き、便秘、下痢、食欲不振など
● その他症状:倦怠感、脱力感、過敏症など
さらに、まれに下記の重篤な副作用が発生することがあります。
● アルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血
● ショック、アナフィラキシー
● 薬剤性過敏症症候群 など
これらの症状や体に変化があった場合、すぐに服用をやめて医師に相談してください。
参照:
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