リラフィット＋注射針同梱セット 6 mg
リラグルチドの作用機序と効果
リラグルチド製剤は、GLP-1受容体を活性化することで作用する自己注射薬です。
膵臓からのインスリン分泌が強化され、食後のみならず空腹時の血糖値上昇も効果的に抑えられます。
インスリンの働きが悪くなっている場合でも適切なタイミングでホルモンが放出されるため、血糖コントロールが安定しやすくなります。併せて肝臓でのグルカゴン分泌が抑制されることで、過剰な糖の産生も防止します。
また、リラグルチドは食物が排出されるまでの時間を遅らせる作用もあり、満腹感が持続するので食欲を抑えて体重減少にも働きかけます。
＊ベストお薬では、他にも糖尿病のお薬をお取り扱いしています。
リラフィットの使用方法
投与の際は同梱の注射針を使用してください。
[成人]
0.9mgを1日に1回、朝または夕方に皮下注射します。
開始時は1日1回0.3mgから投与し、1週間以上の間隔で0.3mgずつ増量します。
投与時刻は朝または夕方のいずれでも大丈夫ですが、可能な限り同じ時刻に注射してください。
投与量は状態に応じて適宜増減します。
1日あたり0.9mgで効果が不十分な場合、1週間以上の間隔で0.3mgずつ、最高量1.8mgまで増量します。
リラフィットの個人輸入
リラフィットは、インドの製薬会社グレンマーク・ファーマシューティカルズ社が製造しているジェネリック医薬品です。
同梱の注射針はアメリカに本社を置く医療機器メーカ、ベクトン・ディッキンソン社製造です。
ベストお薬では、海外医薬品の個人輸入を代行しております。ご注文からお支払い、輸入に関する手続きや通関、配送手配までを行なっています。
リラグルチドの禁忌と副作用について
本剤の成分に対して過敏症の既往がないことを確認してください。
本剤は糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、１型糖尿病の方や、重症感染症または緊急手術が必要な状況では、ご使用いただけません。
投与中は便秘、下痢、腹痛、食欲減退、吐き気、発疹などの症状が現れることがあり、まれに低血糖、膵炎、腸閉塞、胆嚢炎などの重篤な副作用が発生する場合があります。
これら以外にも何らかの違和感を覚えた際には直ちに本剤の使用を中止し、速やかに医師の診察をお受けください。
参照：
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