チザン(Tizan)
¥1,790 – ¥3,490
チザンは有効成分「チザニジン」を主成分として含有している、筋緊張を緩和する医薬品です。主に、筋肉痛や肩こり、腰痛、緊張型頭痛などの症状に対して用いられています。日本では先発薬として「テルネリン」が処方されており、本製品はインドのサンファーマ・ラボラトリーズ社からジェネリック医薬品として製造および販売されています。本製品は海外からの個人輸入で購入ができます。チザニジン含有量は一錠あたり2mg、内容量は1シート10錠、1箱合計100錠入りです。
※こちらの商品は100錠で1箱のため、100錠以下でのご注文は箱ナシでのお届けとなります。
チザニジンの作用機序と効果
チザンの主成分「チザニジン」は、筋緊張緩和剤という種類に分類される医薬品です。チザニジンは筋肉を緊張させている神経をしずめて血流を改善する作用があり、筋肉の緊張からくる腰痛や肩こり等の症状を和らげます。
腰痛、肩こり、頭痛などは筋肉の緊張が起こって筋肉が張っている状態の時に症状があらわれることが多くあります。
筋肉の緊張は脳からの神経の伝達が大きく関連していると言われており、脳→脊髄→筋肉という順に脳からの指令が伝達して筋肉の緊張が生じます。
チザニジンは、脳の中枢神経に働きかけ、筋肉へと伝わる神経伝達を阻害することで筋肉の緊張を和らげる作用をあらわします。また、筋肉の緊張が緩和されることによって血流改善も期待されます。
これらの作用によって、コリや筋肉の張りを取り除いて痛みを和らげます。
筋緊張から生じる腰痛や肩こり、手足のこわばり、五十肩、緊張型頭痛、痙性麻痺などの疾患の治療に効果をあらわします。
チザニジンは、同種類の医薬品のなかでは効き目が強く、副作用が出やすい薬とされています。肝臓や腎臓に疾患がある場合、慎重に服用する必要があるので注意してください。
参照:
「テルネリン錠1mg」:一般社団法人 くすりの適正使用協議会
チザニジンの服用方法
チザニジンは症状ごとに用法および用量が異なります。
医師からの指示がある場合は、必ず医師の指示に従って服用してください。
[筋緊張状態の改善]
成人の場合は、3mgを1日3回に分けて食後に服用します。
尚、年齢および症状によって適宜増減します。
[痙性麻痺]
成人の場合は、1日3mgより服用を始めます。効果をみながら1日6〜9mgまで漸増し、1日3回に分けて食後に服用します。
尚、年齢および症状によって適宜増減します
チザンの個人輸入
この製品は、インドのサンファーマ・ラボラトリーズ社によって製造されるジェネリック医薬品です。ベストお薬は、品質が保証されている正規医薬品として国際基準に適合し、高性能な生産設備で作られています。
※インドの医薬品産業に関する情報は、インドの薬事業界をご覧ください。
弊社は、海外の医薬品を個人輸入する際に、お手伝いするサービスです。海外のパートナーと協力して、お客様のために契約や輸入・通関の代行を行います。また、サポートが必要な場合には、対応いたします。
チザニジンの禁忌と副作用について
チザニジンは服用前に禁忌や副作用のリスクを確認してください。
禁忌
● 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
● フルボキサミン又はシプロフロキサシンを投与中の患者
● 重篤な肝障害のある患者
副作用
チザニジン服用時、次のような副作用が出ることがあります。
● 循環器症状:血圧低下など
● 精神神経系症状:眠気、頭痛、ふらつき、頭重感、目眩など
● 消化器症状:食欲不振、胃の不快感、腹痛、下痢など
● その他の症状:倦怠感、脱力感、過敏症など
さらに、まれに次のような重い副作用が出ることがあります。
● ショック
● 急激な血圧低下
● 心不全
● 呼吸障害
● 肝炎、肝機能障害、黄疸
これらの症状や変化があったら、服用を中止してすぐに医師の診察を受けてください。
参照:
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