オルメシプ(Olmecip)-オルメサルタン錠
¥6,090 – ¥9,850
オルメシプ(Olmecip)はオルメサルタン(Olmesartan)を主成分とした血圧降下薬で、高血圧治療に用いられる医薬品です。本品はインドのシプラ社(Cipla Ltd)から製造販売されているジェネリック医薬品で、日本では第一三共製薬より「オルメテックOD錠10mg」が先発薬として販売されています。オルメシプは海外からの個人輸入で購入可能です。オルメサルタン含有量は40mg、内容量は1シート10錠パック、1箱あたり10シート入りの合計100錠です。
オルメサルタンの作用機序と効果
オルメシプ(Olmecip)に含まれる有効成分のオルメサルタン(Olmesartan)は、「アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬」に分類される医薬品で、主に高血圧治療に使用されているお薬です。血圧を高くする体内物質「アンジオテンシンⅡ」を抑える作用があり、血管が拡がり、水分や電解質が調整され、血圧を下げてくれます。オルメサルタン(Olmesartan)はACE阻害薬に近いですが、持続性があり、1日に1回の投与であるのが特徴です。また、日頃から血圧を正常に保つことで、糖尿病性腎症・腎硬化症など腎臓病、および心臓病に対する予防にも効果があるとされています。
※ベストお薬では、その他の高血圧のお薬も取り扱っております。
オルメサルタンの服用方法
成人の場合、オルメシプ(Olmecip)をオルメサルタン(Olmesartan)として、1日1回10~20mgを服用してください。
初回服用時は1日5~10mgの服用から始めます。年齢及び症状によって適宜増減しますが、1日の最大服用量は40mgまでとしてください。
必要な場合は、ピルカッターなどで錠剤を割って服用してください。
※ベストお薬では、便利なピルカッターもご用意しております。
オルメシプ (Olmecip)の個人輸入
本製品はインドのシプラ社(Cipla Ltd)より製造販売されているジェネリック医薬品です。ベストお薬では、国際基準を満たした製造工場から、成分検査済みの品質保証された正規医薬品のみを取り扱っております。
※生産国インドについての詳細はインドの薬事業界でご案内しております。
弊社は、海外医薬品の個人輸入代行を承っています。海外からの医薬品のご依頼受付、代金の代理受領、海外業者への注文、輸入および通関手続き代行、これらに関連するサポート全般を行っております。
オルメサルタンの禁忌と副作用について
オルメサルタン(Olmesartan)の使用には禁忌と副作用がありますので、以下をご確認ください。
禁忌
● 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
● 妊婦又は妊娠している可能性のある女性
● アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者(ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)
副作用
オルメサルタン(Olmesartan)を服用すると、以下のような副作用が現れる可能性があります。
● 赤血球数減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少
● 白血球数増加、血小板数減少、貧血、全身倦怠感、咳嗽、脱力感、疲労
● 頭痛、頭重感、眠気、めまい、立ちくらみ、ふらつき
● 軟便、下痢、嘔気、嘔吐、口渇、口内炎、胃部不快感、便秘、腹痛
● 心房細動、動悸、ほてり、胸痛
● ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、ALP上昇
● BUN上昇、血清クレアチニン上昇、尿蛋白陽性、尿沈渣陽性、頻尿
● CK上昇、CRP上昇、トリグリセリド上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇
● 浮腫、気分不良、胸部不快感、筋肉痛、しびれ、味覚異常、脱毛
さらに、重大な副作用として、以下の症状がまれに現れる可能性があります。
● 高カリウム血症、血管浮腫、血小板減少
● ショック、アナフィラキシー、失神、意識消失、
● 腎不全、肝機能障害、黄疸
● 低血糖、横紋筋融解症、重度の下痢、間質性肺炎
これらの症状に該当する場合には、直ちに服用を中止し、医師の診断を仰いでください。
参考:
オルメサルタンOD錠20mg「ファイザー」の基本情報:日経メディカル
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