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ベトノベートNスキンクリーム(Betnovate-N Skin Cream) ベトノベートNスキンクリーム(Betnovate-N Skin Cream)
ベトノベートNスキンクリーム(Betnovate-N Skin Cream)
ベトノベートNスキンクリーム(Betnovate-N Skin Cream)
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ベトノベートNスキンクリーム(Betnovate-N Skin Cream)

¥990¥2,590

ベトノベートNスキンクリームは有効成分として「ベタメタゾン吉草酸エステル」「ネオマイシン」を配合しているステロイド外用薬です。抗炎症作用があり、化膿を伴った湿疹や皮膚炎、あせも、虫さされ等の症状を和らげます。
本製品は日本で販売されている「ベトネベートNクリーム」の海外版で、海外からの個人輸入で購入ができます。本製品はインドのGSK グラクソスミスクライン社から製造・販売されています。
1本あたりの有効成分の含有量はベタメタゾン0.1%、ネオマイシン0.5%、保存料としてクロロクレゾール0.1%が含まれます。内容量は1本25gです。

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生産国 : インド

出荷国 : インド

容量 数量 1本あたり 価格 数量 0.1 % / 0.5% / 0.1% 25 g 5 518 円 ¥2,590
0.1 % / 0.5% / 0.1% 25 g 3 730 円 ¥2,190
0.1 % / 0.5% / 0.1% 25 g 2 795 円 ¥1,590
0.1 % / 0.5% / 0.1% 25 g 1 990 円 ¥990
説明
レビュー (0)
スワティ・プンド薬学 博士 02
著者 スワティ・プンド 薬学 博士 スワティ・プンド 薬学 博士 Ph.D.

ベタメタゾン / ネオマイシンの作用機序と効果

ベトノベートNスキンクリームはステロイド外用薬(外用副腎皮質ホルモン剤)という種類に分類される医薬品です。
化膿を伴う湿疹や皮膚炎のほか、虫さされ、あせも、かぶれ、しもやけ、蕁麻疹などの皮膚症状に対して用いられます。
汎用性が高いことから、日本でも医療機関で広く処方されています。

ベタメタゾン

ベタメタゾンはステロイド外用薬で、副腎皮質で作られる「コルチゾール」というホルモンが元となっています。
コルチゾールには抗炎症、免疫抑制、細胞増殖抑制、血管収縮などの作用があり、ベタメタゾンはこの抗炎症作用から、湿疹、腫れ、かぶれ、痒み等の皮膚炎症を鎮めます。
ステロイド薬は作用の強さにより5段階に分類されており、ベタメタゾンは5段階中3段階目の「ストロング(III群)」にあたります。ベタメタゾンは中等度以上の皮膚症状に適しています。

ネオマイシン

ネオマイシン(別名:フラジオマイシン)は、細菌の発育や増殖を抑制する抗菌作用があります。免疫力が落ちて細菌に感染しやすい状態下において、細菌による局所感染や2次感染を防ぎます。
さらに、患部が化膿している場合でも使用することができます。

上記の有効成分に加えて、ベトノベートNスキンクリームには殺菌消毒薬および保存料としてクロロクレゾールが0.1%配合されています。

[適応菌種]

フラジオマイシン感性菌

[適応症]

● 深在性皮膚感染症、慢性膿皮症
● 湿潤、びらん、結痂を伴うか、または二次感染を併発している場合の次の疾患:
湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)、乾癬、虫さされ、痒疹群(固定蕁麻疹を含む)
● 外傷・熱傷および手術創等の二次感染
● 耳鼻咽喉科領域における術後処置

参照:「副腎皮質ステロイド剤(外用薬)のランク分類と副作用・使用方法」福岡県薬剤師会
「接触皮膚炎診療ガイドライン 2020」日本皮膚科学会ガイドライン

*ベストお薬ではこの他にもスキンケア外用薬を取り揃えています。

 

ベトノベートNスキンクリームの使用方法

1日に1~数回、直接患部に塗布または塗擦、あるいは無菌ガーゼ等にのばして貼付してください。
症状により適宜増減してください。

 

ベトノベートNスキンクリームの個人輸入

この製品は、インドのGSK グラクソスミスクライン社によって製造されたジェネリック医薬品です。ベストお薬は、品質が保証されている正規医薬品として国際基準に適合し、高性能な生産設備で作られています。

※インドの医薬品産業に関する情報は、インドの薬事業界をご覧ください。

弊社は、海外の医薬品を個人輸入する際に、お手伝いするサービスです。海外のパートナーと協力して、お客様のために契約や輸入・通関の代行を行います。また、サポートが必要な場合には、対応いたします。

 

ベタメタゾン / ネオマイシンの禁忌と副作用について

ベトノベートNスキンクリームの投与に際しては、禁忌事項及び副作用の発生に留意する必要があります。

禁忌

● 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
● フルボキサミン又はシプロフロキサシンを投与中の患者
● 重篤な肝障害のある患者

副作用

以下に示す副作用が現れることがありますのでご注意ください。

● 皮膚症状:フラジオマイシン耐性菌又は非感性菌による感染症、皮膚の刺激感、発疹、接触性皮膚炎、皮膚萎縮など

また、まれに重篤な副作用が発生することがあります。

● 眼圧亢進、緑内障、後囊白内障

本製品を使用中に何らかの異常を感じた場合は、直ちに使用を中止し、医師の診断をお受けください。

 

参照:

ベトネベートN軟膏:一般社団法人 薬の適正使用協議会

ベトネベートN軟膏の基本情報:日経メディカル

ウィキペディア : ベタメタゾン

スワティ・プンド薬学 博士 02
著者紹介: スワティ・プンド 薬学 博士 スワティ・プンド 薬学 博士は、学術・研究分野での確かな経験と、査読付き科学雑誌での出版、ファイザーなどの大手製薬会社での研究経験を有する薬学博士です。当ウェブサイトのすべてのページで専門知識を監修しています

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