コスメライトクリーム(Cosmelite cream)
¥2,590 – ¥9,890
コスメライトクリームは3つの有効成分「ハイドロキノン」「トレチノイン」「フランカルボン酸モメタゾン」を配合したシミ治療薬クリームです。肌への刺激を最小限におさえつつ、気になるシミやそばかすを薄くし、肌トラブルを改善します。
本製品はインドのオークネットヘルスケア社より、先発薬「メラケアクリーム」のジェネリック医薬品として製造および販売されており、海外からの個人輸入で購入ができます。
1本あたりの有効成分含有量は、ハイドロキノン2%、トレチノイン0.025%、フランカルボン酸モメタゾン0.1%となっており、1本あたりの内容量は25gです。
生産国 : インド
出荷国 : インド
ハイドロキノン+トレチノイン+フランカルボン酸モメタゾンの作用機序と効果
コスメライトクリームは、「ハイドロキノン」「トレチノイン」「フランカルボン酸モメタゾン」の3種類の有効成分を組み合わせた薬用の美容クリームです。
ハイドロキノンとトレチノインという、美白・美肌作用を持つ2つの有効成分を組み合わせることにより、皮膚のターンオーバーを活性化し、シミ、そばかす、肝斑、ニキビ跡などの色素沈着に効果を発揮します。さらに、しわ、たるみ、ほうれい線、毛穴の黒ずみといった様々な肌トラブルの改善にも役立ちます。
ハイドロキノン
ハイドロキノンは、非常に優れた美白効果があることで知られており、別名を「肌の漂白剤」とも言われる医薬品です。
シミ、そばかす、肝斑の原因となるメラニン色素を生み出す「チロシナーゼ」という酵素の働きを阻害する作用があります。
この作用により、メラニン色素が過剰に作り出されるのを防ぎ、シミやそばかすが新たに増えるのを防ぎます。
さらに、メラニンを作り出す「メラノサイト」という細胞を破壊して、細胞数そのものを減少させる効果があるので、根本的な部分からメラニン色素を減少させます。
シミやそばかすの他に、ニキビ跡や火傷あとの色素沈着など、様々な肌トラブルに対して使用できます。
トレチノイン
トレチノインはビタミンA(レチノール)誘導体として、肌のターンオーバーを活性化し、古くなった肌の角質を取り除く働きがあります。
肌表面の細胞の新陳代謝が活性化して新しい肌細胞にどんどん生まれ変わるに従い、皮膚の深層にあるメラニン色素が押し出されます。
そして、約2~4週間程度でメラニン色素が排出されます。
それに加えて、余分な皮脂の分泌を抑制したり、ニキビの改善、アンチエイジングなどの効果が期待できます。
トレチノインは、ハイドロキノンと併用することで新しいシミができるのを抑え、シミのない白い肌へと効果的に働きかけます。
フランカルボン酸モメタゾン
フランカルボン酸モメタゾンは、「ステロイド外用薬」という種類にあたる外用薬です。
皮膚の炎症を抑え、腫れ、赤み、湿疹等の皮膚症状を緩和します。
ステロイド外用薬は、作用の強さから5つのランクに分かれており、フランカルボン酸モメタゾンは「2群(非常に強力)」に分類されています。
フランカルボン酸モメタゾンは、ハイドロキノンとトレチノインの2つの成分の作用によって生じる可能性のある、皮膚の炎症反応を軽減するために配合されています。
参照:「トレチノイン療法」東京大学形成外科
ハイドロキノン含有新規美白剤の開発とその安全性・有効性の検討
*ベストお薬では、この他にも美容スキンケア医薬品をご用意しています。
コスメライトクリームの使用方法
1日に2回、洗顔後に化粧水や乳液で肌を整えてから、適量をシミの気になる部分に塗布してください。
● 紫外線による影響を受けやすいので、日中の使用時は、必ず日焼け止めを塗るなど紫外線予防を行ってください。紫外線に当たるとシミをより濃くしてしまう可能性があります。
● 傷や炎症がある部位、目の周りなどの皮膚の薄い部位、粘膜には使用しないでください。
● 3ヶ月以上経っても効果が現れない場合、一時的に使用を休止してください。
● 医師の指示がある場合、指示に従って使用してください。
コスメライトクリームの個人輸入
この薬はインドのオークネットヘルスケア社が開発・販売しているジェネリック医薬品です。ベストお薬は、国際基準を満たした製造施設から、品質が保証されている正規医薬品をお客様にお届けしております。
※インドの医薬品産業についての情報は、インドの薬事業界をご覧ください。
弊社は、海外医薬品の個人輸入をサポートするサービスです。お客様のご注文に応じて、代金の決済や海外業者との契約、輸入や通関の手続きなどを代行させていただき、関連するサポートを行っています。
ハイドロキノン+トレチノイン+フランカルボン酸モメタゾンの禁忌と副作用について
本剤の禁忌や副作用に関する下記の情報を、コスメライトクリームを服用する前に必ずお読みください。
禁忌
● 細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症及び動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等)
● 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
● 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎
● 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷
副作用
コスメライトクリームには次のような副作用が起こることがあります。
● 皮膚症状:肌の赤み、かゆみ、刺激、皮膚の黒ずみ、白斑など
まれに、重篤な副作用が発生することがあります。
● 勃起持続症
これらの副作用やその他の不調が現れたら、直ちに服用をやめて医師の診察を受けてください。
参照:
レビュー
レビューはまだありません。