ラミビル(LAMIVIR)
¥990 – ¥2,350
有効成分「ラミブジン」を主成分としている抗ウイルス化学療法剤です。HIV/エイズの予防および治療に使用されます。本製品はインドのシプラ社によって製造・販売されています。有効成分の含有量は1錠あたり150mg、内容量は1シート10錠です。
ラミブジンの作用機序と効果
ラミブジンは「ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬(NRTI)」という種類に属する、HIV感染症の治療薬です。但し、ラミブジンは他の抗HIV薬と併用して使用する必要があります。
HIVウイルスは、逆転写酵素の働きによって自身の遺伝情報をDNAへと変換し、そのDNAをヒトの染色体に組み込ませることにより、体内で増殖していきます。ラミブジンはこの過程において、ウイルスDNAの伸長を停止させて、ウイルスの複製と増殖を抑える作用があります。HIVウイルスの数を減らすので、HIV感染の進行を遅らせたり、エイズ発症のリスクを低減させるのに効果をあらわします。
また、ラミブジンはHIVの他にB型肝炎ウイルスに対しても有効で、HIVとB型肝炎の重複感染がある場合にも使用されます。
同じ種類の薬の中では副作用が比較的少ないとされており、安全性にも優れていると言われています。
ラミビルの服用方法
他の抗HIV薬と併用して、1日量300mgを1日に1回または2回(150mg×2)に分けて服用してください。
ラミビルの個人輸入
ラミビルは、インド拠点の製薬企業であるシプラによって製造されています。加えて、ベストお薬では、お客様が海外の医薬品を個人輸入する際の手続き全般を代行するサービスを展開しております。具体的には、ご注文・支払い・輸入手続き・通関・配送といったプロセスを、当社が一括して対応いたします。
ラミブジンの禁忌と副作用について
ラミブジンは、本剤に対してアレルギー反応を起こしたことがある方には使用できません。一般的に、下痢や吐き気、食欲不振、腹痛、頭痛、発疹、体脂肪の分布異常や蓄積、倦怠感などの副作用が報告されていますが、まれに血液障害や膵炎、乳酸アシドーシス、脂肪肝、ニューロパシーといった深刻な副作用が生じることがあります。
もし普段と違う症状を感じた場合は、ただちに医師の診察を受けてください。
参考:
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