リベルサス(Rybelsus)
¥13,530 – ¥69,290
リベルサスは有効成分「セマグルチド」を主成分とする医薬品です。血糖値をコントロールし食欲を抑制する作用があり、2型糖尿病の治療に対する世界初の経口薬です。本製品はインドのノボ・ノルディスク インディア社から製造および販売されており、海外からの個人輸入で購入ができます。1錠あたりのセマグルチド含有量は3mg、7mg、14 mgの3種類をご用意しています。内容量は各容量とも1シート10錠です。
生産国 : インド
出荷国 : インド
セマグルチドの作用機序と効果
リベルサスの主成分である有効成分「セマグルチド」は、「経口GLP-1受容体作動薬」という種類に属する医薬品です。血液中の糖をコントロールすることで血糖値を下げる作用があり、世界初の経口タイプGLP-1受容体作動薬として、主に2型糖尿病の治療に使用されています。
血液中のブドウ糖(糖)は通常、膵臓から分泌される「インスリン」によりコントロールされ、正常に保たれています。しかし、糖尿病は血糖の量をコントロールできず、正常値よりも高くなります。糖は体のエネルギー源になる大切な栄養ですが、血液中の糖の濃度が高い状態が続くと血管が傷つき、心疾患や腎機能低下などのあらゆる合併症を引き起こします。
インスリンは、GLP-1というホルモンがGLP-1受容体に作用することで分泌されます。セマグルチドは、GLP-1と同じようにGLP-1受容体に作用することで、膵臓からのインスリン分泌を促します。これによりインスリンが血液中の糖を細胞内に取り込み消費するので、結果として血糖値を下げて正常値に保つ作用をあらわします。
加えて、GLP-1は胃の消化運動を遅らせて食後すぐの血糖値の上昇を抑えたり、食欲を抑えることで体重減少の効果があると認められています。
参照:「2型糖尿病治療剤 経口GLP-1受容体作動薬:経口セマグルチド(リベルサス®錠)の薬理学的特性と臨床試験成績」
*ベターヘルスでは、GLP-1以外の糖尿病薬もご用意しています。
セマグルチドの服用方法
成人の場合、1日に1回、1回あたり7mgを維持用量として服用します。
但し、1日1回、1回あたり3mgから服用を開始します。4週間以上服用した後、1日に1回、1回あたり7mgに増量します。
服用量は患者の状態に応じて適宜増減しますが、1日に1回7mgを4週間以上服用しても効果が不十分な場合、1日に1回14mgに増量することができます。
リベルサスの個人輸入
この製品は、インドのノボ・ノルディスク インディア社によって製造されるジェネリック医薬品です。ベストお薬は、品質が保証されている正規医薬品として国際基準に適合し、高性能な生産設備で作られています。
※インドの医薬品産業に関する情報は、インドの薬事業界をご覧ください。
弊社は、海外の医薬品を個人輸入する際に、お手伝いするサービスです。海外のパートナーと協力して、お客様のために契約や輸入・通関の代行を行います。また、サポートが必要な場合には、対応いたします。
セマグルチドの禁忌と副作用について
セマグルチドは、使用する前に禁忌や副作用のリスクを確認してください。
禁忌
● 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
● 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の患者
● 重症感染症、手術等の緊急の場合
副作用
セマグルチドを使用すると、下記のような副作用が起こる可能性があります。
● 神経系症状:頭痛、浮動性めまい、味覚異常など
● 消化器系症状:悪心、下痢、便秘、嘔吐、腹部不快感、腹痛など
● その他の症状:体重減少、食欲減退、過敏症など
まれに、下記のような重篤な副作用が起こる可能性があります。
● 低血糖
● 急性膵炎
● 胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸
上記の症状や異常を感じた場合、すぐに服用をやめて医師に相談してください。
参照:
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