コビックス(COBIX)
¥1,950
コビックス(COBIX)は有効成分セレコキシブ(Celecoxib)を主成分とするカプセルタイプの消炎・鎮痛剤です。コビックスは、日本で承認されているセレコキシブ錠 セレコックスのジェネリック医薬品で、インドのシプラ社が製造しています。セレコキシブのジェネリックは先発薬よりも安価にご購入いただけます。
セレコキシブの作用機序と効果
有効成分のセレコキシブ(Celecoxib)は、炎症や痛みを引き起こす物質の生成を加速する酵素(シクロオキシゲナーゼ-2)を妨げることで、発熱や痛みを起こす生理活性脂質(プロスタグランジン)が作られるのを抑える作用があります。[1][2]
セレコキシブは、消炎・鎮痛作用を示し、炎症や痛みを和らげる効果、熱を下げる効果が認められています。
セレコキシブの服用方法
セレコキシブの用法用量は症状により異なります。医師に指示された用量と服用期間に従ってください。
先発薬セレコックスの用法用量を参照します。[3]
【手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛】
成人:初回のみセレコキシブ400mg、2回目以降は1回200mgとして1日2回服用(服用の間隔は6時間以上あける)
頓用の場合は、初回のみレコキシブ400mg、必要に応じて以降は200mgを6時間以上あけて服用(ただし、1日2回まで)
【関節リウマチ】
成人:1回セレコキシブ100〜200mgを1日2回、朝・夕食後に服用
【変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、腱・腱鞘炎】
成人:1回セレコキシブ100mgを1日2回、朝・夕食後に服用
コビックスの個人輸入
コビックスはインドの製薬会社シプラ社が製造するお薬です。[4]
日本では未発売ですが、個人輸入により、処方箋不要で購入可能です。
セレコキシブの禁忌と副作用
特定の疾患を患っている方、治療中の方、既往歴のある方、他の薬の服用中の方はセレコキシブを使用できない(禁忌)場合があります。必ず医師、薬剤師にご確認ください。
本剤の成分・スルホンアミドに対し過敏症のある方は使用できません。
妊娠末期の女性は使用できません。
他の消炎・鎮痛剤との併用は避けてください。
主な副作用として、腹痛、発疹、倦怠感、頭痛、食欲不振、吐き気、動悸、蕁麻疹、口渇、嘔吐などが報告されています。異常を感じた場合は、医師、薬剤師に相談してください。
参考サイト
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