クチソフトクリーム（Cutisoft Cream） 0.1% / 15 g
ヒドロコルチゾンの作用機序と効果
クチソフトクリームは有効成分「ヒドロコルチゾン酢酸エステル」を主成分として含有しているステロイド外用薬です。主に皮膚の炎症治療に対して用いられています。
ステロイドには炎症を鎮める作用があり、炎症によって引き起こされる皮膚の腫れや痒みなどの症状を和らげます。
一般に、ステロイド外用薬は種類により強さが、最も強い１群(Strongest)から、弱めの５群(Weak)までの５段階に分けられます。
ヒドロコルチゾン酢酸エステルはこのうち、穏やかな５群(Weak)にあたる外用薬です。
穏やかな効き目なので、比較的軽い症状や、顔・首などのデリケートな部位にも使いやすく、市販薬にも配合されるの多い成分です。また、患部に直接塗るので早く効き、飲み薬にみられるような全身性の副作用がほとんどありません。
かぶれ、痒み、湿疹、虫さされ、腫れ、赤みなど、炎症が原因となって起こるあらゆる皮膚症状に対して使われています。
＊ベストお薬ではクチソフトクリームのほかにも皮膚の外用薬をお取り扱いしております。
ヒドロコルチゾンの使用方法
指先にクチソフトクリームを少量とり、1日に3～4回程度、患部に塗布してください。
手を清潔に洗ってからクリームを塗布してください。
クチソフトクリームの個人輸入
この製品は、アピカ・ラボトラリー社がインドで販売するジェネリック医薬品の一つです。ベストお薬は、国際的な基準に準拠した施設で生産された、品質が保証されている正規医薬品をお客様にお届けします。
※インドでの医薬品生産の現状は、インドの薬事業界でご確認ください。
弊社は個人輸入のための海外医薬品サポートサービスです。お客様のご注文やお支払い、海外の業者との交渉、輸入や通関の代行などを行います。また、関連するサポートも行います。
ヒドロコルチゾンの禁忌と副作用について
ヒドロコルチゾンを服用する前に、禁忌や副作用について以下を確認してください。
禁忌
● 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
副作用
副作用として、稀に下記の症状があらわれることがあります。
● 皮膚症状：皮膚の腫れ、かぶれ、発疹、発赤、刺激感など
使用中に上記の症状や違和感を感じた場合は、使用を中止して医療機関を受診してください。
参照：
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