レフラ(Lefra)
¥1,590 – ¥4,950
レフラは有効成分レフルノミドを主成分として含有するリウマチ治療薬です。関節に生じる腫れや痛みを取り除き、リウマチの辛い症状を緩和します。日本では「アラバ」が先発薬として処方されていて、本品はアラバと同じ成分のジェネリック医薬品です。本品はインドのトレントファーマシューティカルズ社で製造販売されており、海外からの個人輸入で購入が可能です。レフルノミドの含有量は1錠あたり10mg、内容量は1シート10錠、1箱あたり合計300錠入りです。
※こちらの商品は1箱以下のご注文の場合、箱ではなくシートでの発送となります。
レフルノミドの作用機序と効果
レフラの有効成分レフルノミドは、「抗リウマチ剤(DMARD)」にあたる医薬品で、関節リウマチの薬物治療のために用いられています。
関節リウマチは、関節に炎症が発生して痛みや変形がおこります。リウマチの発症原因はまだ明確には分かっていませんが、自己免疫機能の異常で起こる疾患とされています。
リウマチでは、関節にある「滑膜」でリンパ球が異常に増殖します。リンパ球は、免疫反応に関連する体内物質や炎症反応の元となる物質が生産されます。そして、これらが過剰に生産されると滑膜で炎症が発生します。
滑膜での炎症により、関節の違和感、腫れ、痛みなどの症状が発現し、症状が進行すると手足の形が変形したり、痛みのせいで日常生活が困難になったりします。さらに、脱臼が起こる場合もあります。
レフラの主成分のレフルノミドは、リンパ球の増殖に関係している酵素の「ジヒドロオロテート デヒドロゲナーゼ(DHODH)」の働きをブロックします。リンパ球が異常に増えるのが抑えられるため、リンパ球から生み出される、炎症を引き起こす原因となる細胞の働きを抑える作用をあらわします。
その結果、リウマチのツラい症状を緩和させる効果を発揮します。レフルノミドは、薬物治療で一般的に処方される薬の「メトトレキサート」と同じように、リウマチの治療に対して有効とされ、10年以上にわたり用いられています。
参照:「薬物療法:RA治療にレフルノミドの果たす役割はあるのか」nature asia
*ベストお薬では、レフラの他にも「バリラップ」など、炎症を抑えて関節リウマチの症状を和らげてくれるジェネリック医薬品をご用意しています。
レフルノミドの服用方法
成人の場合は、1日に1回、100mg錠1錠を3日間の服用から開始してください。その後、維持量として1日に1回、20mgを服用してください。
また、1日に1回、20mgの服用からの開始も可能です。
なお、維持量は症状および体重によって1日に1回、10mgに適宜減量してください。
レフラの個人輸入
本製品は、インドのトレントファーマシューティカルズ社が国際基準に従って製造・販売するジェネリック医薬品です。ベストお薬は、品質が保証されている正規医薬品をお客様にお届けすることをお約束します。
※インドの医薬品業界に関する詳細情報は、インドの薬事業界をご覧ください。
弊社は海外医薬品の個人輸入代行サービスを提供しています。お客様からのご注文や決済、提携業者との契約、輸入・通関の手続きなどを一括して代行し、サポートさせていただきます。
レフルノミドの禁忌と副作用について
レフルノミドは禁忌や副作用のリスクがありますので、使用には十分ご注意ください。
禁忌
● 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
● 妊婦、妊娠している可能性のある女性又は授乳中の女性
● 慢性肝疾患のある患者
● 活動性結核の患者
副作用
レフルノミドの主な副作用として、下記の症状が発現する可能性があります。
● 消化器症状:下痢、吐き気、嘔吐、腹痛、胃腸障害、口内炎など
● 精神神経系症状:めまい、頭痛、不安感など
● 皮膚症状:脱毛症、発疹、かゆみ、蕁麻疹など
● その他の症状:体重減少、発熱、無力症など
また、稀に以下の重大な副作用が発生する場合があります。
● アナフィラキシー
● 皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症、皮膚潰瘍
● 汎血球減少症
● 感染症
● 肝不全、急性肝壊死、肝炎、肝機能障害、黄疸
● 結核
● 間質性肺炎
● 膵炎
いずれの症状もご自身で異常を感じた場合は直ちに服用を中止し、医師にご相談ください。
参照:
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