トリキュラー (Triquilar 21)
¥1,650 – ¥3,590
トリキュラー(Triquilar)は、毎日正しく服用することで避妊効果を発揮する「避妊薬」や「低用量ピル」と呼ばれる混合型の経口避妊薬です。本品に含まれるエチニルエストラジオールは月経困難症やニキビの治療にも利用される成分であり、妊娠を防ぐ以外にもPMSや生理痛の軽減、肌荒れの改善効果も期待できます。
生産国 :
出荷国 : インド
トリキュラーの作用機序と効果
トリキュラーの主成分であるレボノルゲストレルとエチニルエストラジオールは、主なはたらきとして、排卵を抑制するほか、子宮内膜に変化を与え精子の着床を阻害する効果があります。
効果効能:避妊
レボノルゲストレル(Levonorgestrel):
さまざまな避妊手段として利用される、ホルモン製剤のひとつです。排卵を抑制し、精子の受精および受精卵の着床を阻害する効果を持ちます。
エチニルエストラジオール(Ethinylestradiol):
避妊目的以外にも、無月経やニキビの治療にも利用されることが多いエストロゲン剤のひとつです。卵胞ホルモンや黄体ホルモンの分泌にはたらきかけ、排卵や子宮内膜の増殖を抑制します。
※本品は、HIV感染(エイズ)および性感染症を防止するものではありません。
トリキュラーの服用方法
トリキュラー21は、赤6錠、白5錠、黄色10錠の順にシートの番号に従い21日間にわたって毎日同じ時間に服用してください。21日間の服用期間後は、休薬期間を7日間設けてください。
1~6日目:1日1回、赤褐色の錠剤1錠を服用。
7~11日目:1日1回、白色の錠剤1錠を服用。
12~21日目:黄土色の錠剤1錠を服用。
22~28日:休薬期間。この間に生理があります。
●飲み忘れた場合は、気づいたときにすぐに服用してください。予定の時間から24時間以内であれば問題ありません。
●より確実な避妊効果を得るためには、生理開始日からの服用開始が推奨されます。
トリキュラーの個人輸入
トリキュラー(Triquilar)は、ドイツのバイエル社が開発し、現在はインドの製薬会社ザイダス・カディラ社が製造している先発医薬品です。個人での使用を目的とした個人輸入により、比較的安価に購入できます。
禁忌と副作用について
トリキュラーを服用したことにより、以下のような重篤な副作用があらわれた場合は、ただちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。
【トリキュラー服用における重篤な副作用】
●血栓症が疑われる症状(突然の視力障害、胸の痛み、脚部の急激な痛み・腫れ、突然の息切れ、四肢の脱力・麻痺など)
●心臓発作の兆候(胸の痛み・圧迫感、肩や腕の痛み、吐き気、嘔吐、発汗など)
●重篤なアレルギー反応(腹部のけいれん、呼吸困難、吐き気、嘔吐、顔や喉の腫れなど)
●脳卒中の症状(頭痛、言葉が出てこない・口がもつれる、脱力感、しびれ、四肢の原因不明の痛みなど)
また、下記のような症状があらわれた場合は、医師にご相談ください。
●頭痛、にきび、吐き気、発疹、コンタクトレンズ装用時の違和感、食欲の過度な増減、性欲減退、体毛の増減、乳房の痛み・圧迫感・腫れ、腹部のけいれんや膨満感、足首や足の腫れなど
禁忌・併用禁止の薬があります。疾病治療中の方や相互作用する可能性のある薬剤を服用中の方は、本品を服用する前に必ず医師または薬剤師にご相談ください。必要に応じて、医師から以下の要望・指示がある可能性があります。
●いずれかの薬剤の服用を中止すること
●服用中の薬剤を変更すること
●片方、または両方の薬剤の服用方法を変更すること
●現状のまま服用を継続すること
また、処方薬を含めたすべての服用中の薬剤(市販薬・漢方薬)およびサプリメントについても医師に申告してください。カフェイン・アルコール・タバコのニコチンは薬の作用に影響を与える可能性があります。これらについても摂取あるいは使用している場合は、医師や薬剤師に申告してください。
参照:
中国の 527 人の女性における三相性経口避妊薬 (Triquilar) の臨床経験
新しい長期サイクル レボノルゲストレル – エチニル エストラジオール経口避妊薬
adgj2580 –
婦人科で処方されたアンジュを使用していましたがアンジュとトリキュラーが同じ成分ということで安いトリキュラーを個人輸入しました。副作用も無くて良かったです。これからはこちらで購入します。