ビクトーザ皮下注射(Victoza injection)
¥16,490 – ¥59,890
ビクトーザ皮下注射は有効成分「リラグルチド」を主成分として含有する医薬品です。インスリンの分泌を促し血糖値を下げる働きがあることから、主に2型糖尿病に対する治療に用いられます。本製品はノボノルディスクファーマ社によって製造および販売されている自己注射薬で、海外からの個人輸入で購入ができます。有効成分リラグルチドの含有量は1mlあたり6mg、1箱1本入りです。
生産国 :
出荷国 : インド
リラグルチドの作用機序と効果
ビクトーザ皮下注射の主成分として含有される有効成分「リラグルチド」は、「ヒトGLP-1アナログ注射液」という種類に分類される医薬品です。インスリンの分泌を促進することで血糖値を下げる作用があり、主に2型糖尿病の治療に用いられる自己注射です。
糖尿病は血中のブドウ糖が正常よりも多くなります。糖は体のエネルギー源になるものですが、高い血糖値の状態が長く続くと、血管が傷つけられてしまいます。糖尿病は初期の状態では症状がわかりにくいですが、進行すると、心臓病や腎不全・足の切断・失明・意識障害などの合併症を引き起こす危険性があります。
血中の糖が増え血糖値が高くなるのは、膵臓から分泌される「インスリン」の量が不足するためです。通常、インスリンは血中の糖量を一定に保つ働きがあります。しかし、2型糖尿病の場合は、インスリン分泌が低下したり、インスリンが効きにくくなったりすることが原因で血糖値が高くなります。
リラグルチドは、インスリン分泌を促すホルモンの「GLP-1」と同じような作用をあらわし、GLP-1受容体を活性化させることによってインスリン分泌を促進します。これにより、血糖値を下げる効果を示します。
参照:
ヒトGLP-1アナログ製剤リラグルチド(ビクトーザ®皮下注)の薬理学的特徴および臨床試験成績
*ベストお薬では、他にも糖尿病のお薬をお取り扱いしています。
リラグルチドの使用方法
成人の場合、0.9mgを1日に1回、朝または夕方に皮下注射します。
但し、1日に1回、0.3mgから投与を開始し、1週間以上の間隔で0.3mgずつ増量します。
注射時刻は朝または夕方のいずれでも大丈夫ですが、可能な限り同じ時刻に注射してください。
注射量は状態に応じ適宜増減します。1日あたり0.9mgで効果が不十分である場合、1週間以上の間隔で0.3mgずつ、最高注射量は1.8mgまで増量します。
医師から使用に関して指示がある場合、必ず指示に従って投与してください。
ビクトーザ皮下注射の個人輸入
この製品は、ノボノルディスクファーマ社が製造する医薬品です。ベストお薬でお取り扱いしている製品は、品質が保証されている正規医薬品として国際基準に適合し、高度な製造設備で生産されています。
弊社ベストお薬は、海外医薬品の個人輸入をお手伝いするサービスを行っている会社です。海外のパートナーと連携し、お客様の代わりに医薬品の購入に関する契約や輸入・通関の手続きを行います。また、必要に応じて各種サポートも提供しております。
リラグルチドの禁忌と副作用について
リラグルチドの使用に際し、禁忌および副作用の可能性があります。使用には十分ご注意ください。
禁忌
● 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
● 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、1型糖尿病患者
● 重症感染症、手術等の緊急の場合
副作用
リラグルチドの副作用として、次のような症状が起こる場合があります。
● 胃腸症状:便秘、悪心、腹痛、下痢、吐き気など
● 代謝及び栄養症状:食欲減退、高脂血症など
● その他の症状:じん麻疹、発疹、甲状腺腫瘤など
重要な副作用として、まれに下記の症状が起こる場合があります。
● 低血糖
● 膵炎
● 腸閉塞
● 胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸
使用中にこれらの症状や異常を感じたら、すぐに使用を止め医師に相談してください。
参照:
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