アスランス(Assurans)
¥2,190 – ¥3,490
アスランスは、有効成分の「シルデナフィル」を主成分として含有している勃起不全(ED)治療薬です。世界で最初にED治療薬として認可された「バイアグラ」に使われているのと同成分を配合しており、バイアグラと同じ効果があります。本製品はジェネリック医薬品としてインドのシプラ社から製造・販売されており、海外からの個人輸入で購入できます。他製品より低容量なので、初めてED治療薬を使用する方にもおすすめです。シルデナフィル含有量は1錠20mg、1シート15錠です。
※こちらの商品は30錠で1箱のため、30錠以下でのご注文は箱ナシでのお届けとなります。
シルデナフィルの作用機序と効果
アスランスの主成分として配合されている有効成分「シルデナフィル」は、「ホスホジエステラーゼ 5 型(PDE5)阻害薬」に分類される医薬品です。男性の勃起不全(ED)の治療に広く使用されています。
シルデナフィルは、世界で初めて認可されたED治療薬の「バイアグラ」に使用されており、高い有効性と安全性があることから、販売当初から現在まで全世界で使用されています。
男性の勃起が引き起こされるのには、体内酵素の働きが関係しています。
男性が性的刺激を受けると、「環状グアノシン(cGMP)」という酵素が体内で分泌されます。cGMPは、血管拡張と血流促進の働きがあり、男性器への血液の流入量を増加させます。これにより勃起が引き起こされます。
cGMPが分泌されるのと同時に、「PDE-5」という勃起を抑制する酵素も分泌されます。PDE-5は、平常時に勃起状態が継続したままにならないようコントロールする酵素で、通常は射精後に働きが最大になります。
しかし、EDに悩む多くの人はPDE-5の働きが強すぎるため、血管の拡張と勃起に必要なcGMPが分解されてしまいます。そのため、性的な刺激を受けても勃起が起こりにくくなったり、中折れしたりします。
加齢や精神状態、健康状態によってPDE-5は多く分泌されてしまうこともあります。
シルデナフィルは、勃起を抑制する「PDE-5」酵素の働きをブロックすることで、cGMPが分解されるのを防ぎ、血中のcGMP濃度を高くします。
この作用により血流が改善され、男性器への血液の流入量を増加させてスムーズで力強い勃起を促します。
また、加齢や生活習慣が原因となる「器質性ED」だけでなく、精神状態が原因となる「心因性ED」などにも効果を発揮します。
服用後30分~1時間ほどで効果が出始め、最大となります。
効果の持続時間は服用後、5〜6時間程度とされています。(効果のあらわれ方には個人差があります。)
シルデナフィルは服用後に性的興奮や性的刺激で勃起が引き起こされるため、飲むだけで勃起する薬ではありません。また、媚薬や精力剤のように性欲増進を起こすものではありません。
アスランスは他のバイアグラジェネリックよりも低容量なので、初めてED治療薬を使用する方や、副作用が心配な方、錠剤をピルカッター等で割るのが面倒な方にもおすすめです。
参照:
アメリカ国立衛生研究所「シルデナフィル:医薬品情報」(英文)
*ベストお薬では、ED治療薬やバイアグラジェネリックを他にも多数取り揃えています。
シルデナフィルの服用方法
[成人の方]
1日1回、25mg〜50mgを性行為の1時間ほど前、空腹時に服用してください。
[65歳以上の方、肝障害および重度腎障害(Ccr<30mL/min)の方]
血漿中濃度の増加が認められているため、25mgを服用の開始用量としてください。
● 1日の服用は最大1回までとし、次の服用までは24時間以上の間隔を空けてください。
● 空腹時に服用してください。食後の服用では効果を十分に感じられない場合があります。
● 服用時のアルコール摂取はできるだけ控えてください。血行促進効果によって、酔いやすくなります。
アスランスの個人輸入
この薬は、インドのシプラ社が開発・販売するジェネリック医薬品です。ジェネリック医薬品とは、特許期間が切れた先発医薬品と同じ成分・効果・品質を持つ医薬品です。ベストお薬は、国際基準に準拠した製造施設から、品質が保証されている正規医薬品をお客様にお届けします。
※インドの医薬品業界については、インドの薬事業界で詳しく紹介しています。
弊社は海外医薬品の個人輸入をサポートするサービスです。お客様のご注文やお支払い、海外の業者との契約、輸入や通関の手続きなどを代行します。また、関連するサポートも提供します。
シルデナフィルの禁忌と副作用について
シルデナフィルは、注意して使うべき薬です。飲む前に禁止や副作用のリスクをしっかりと把握してください。
禁忌
● 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
● 硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤を投与中の患者
● 心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる患者
● 重度の肝機能障害のある患者
● 低血圧の患者又は治療による管理がなされていない高血圧の患者
● 脳梗塞・脳出血や心筋梗塞の既往歴が最近6ヵ月以内にある患者
● 網膜色素変性症患者
● アミオダロン塩酸塩(経口剤)を投与中の患者
● 可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシグアト)を投与中の患者
副作用
シルデナフィルは、次のような副作用を引き起こすことがあります。
● 血管系:ほてり、潮紅、頻脈、動悸など
● 神経系:頭痛、めまい、興奮など
● 消化器系:胃もたれ、口の渇き、消化不良、腹痛など
● その他:発疹、筋肉痛、鼻炎、熱感など
稀に、以下のような深刻な副作用が起こることがあります。
● 硝酸薬との併用でおこる急激な血圧低下
● 持続勃起症
これらの症状や異常に気づいたら、すぐに薬を止めて医師に連絡してください。
参照:
ED診療ガイドライン第3版:日本性機能学会・日本泌尿器科学会
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