HIV/AIDSセルフテストキットとは？
自分でHIV感染の有無をチェックできる簡易検査キットです。
検査には付属のランセット(採血針)を使用し、指先から少量の血液を採取してテストカードで反応を確認します。
痛みを軽減した採血器具を採用しており、セルフ検査でも医療機関に準じた精度を実現しています。迅速検査方式により、短時間で結果の判定が可能です。
HIVは感染初期に自覚症状がほとんどなく、潜伏期間も数年に及ぶことがあるため、早期発見が健康管理の鍵となります。しかし、医療機関での検査にためらいを感じたり、仕事の都合で受診が難しかったりする方も少なくありません。このキットなら、ご自身のタイミングで、プライバシーを完全に守りながら検査を行えます。
感染の可能性がある機会から時間が経過するほど、検査の信頼性は向上します。特に12週間以上経過した時点での検査では、高い精度での判定が可能となるため、確実性を重視される方にも適しています。
性別を問わず使用できる使い捨てタイプで、誰でも簡単に扱えます。自宅で即座に検査できる利便性と、確かな検査精度を兼ね備えた製品です。
HIV/AIDSセルフテストキットはこんな方におすすめ
・医療機関や保健所での検査に心理的な抵抗を感じる方
・定期的なスクリーニングを習慣化したい方
・医療機関の診療時間内に受診することが難しい方、近くに検査施設がない方
・パートナーとの関係において相互に健康状態を確認したい方
HIV/AIDSセルフテストキットの使用方法
- 人差し指・中指・薬指のいずれかを選び、採血しやすくするために指の付け根に輪ゴムを巻きます。
- 手を石けんでしっかり洗った後、付属のアルコールパッドで指先を丁寧に消毒してください。
- 準備ができたら、ランセット(採血針)のカバーを外し、指先の腹部分にしっかりと押し当ててボタンを押します。ボタンを押すと自動的に採血用の針が出て、少量の血液が採取されます。採血後は、指に巻いた輪ゴムを外してください。
- 付属のスポイトを使って血液を1〜2滴吸い取り、テストカードの指定位置に静かに滴下します。
- 付属の検査液を開封してテストカードに加え、反応が進むまでしばらく待ってから結果を判定してください。
※使用方法の詳細は、必ず付属の取扱説明書をご確認のうえ、記載されている指示に従ってください。上記の内容はあくまで一般的な流れを示した参考情報となります。
HIV/AIDSセルフテストキットの個人輸入
HIV/AIDSセルフテストキットは、中国に拠点を置くボソン・バイオテックが製造を手がけています。
ベストお薬では、お客様のご希望に応じて、海外製品の個人輸入をサポートするサービスを提供しております。ご注文からお支払い、輸入に関する手続きや通関、そしてお届けまでの流れを、当社が一括して代行いたします。
HIV/AIDSセルフテストキットの使用上の注意
IV抗体は、感染の機会があってから一定の時間が経過して初めて検出されるようになります。心配な行為があった場合は、感染の機会から3か月以上あけて検査を受けることで、結果をより確実に判断できます。3か月以内の検査で陰性だったとしても不安が残る場合は、期間をおいて再検査をするか、保健所や医療機関で行われている検査を利用してください。
本キットで陽性と判定された場合は、HIV感染が疑われる状態です。できるだけ早く保健所や医療機関を受診し、採血による確認検査と医師からの説明を受ける必要があります。
参考：
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